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​ブログ

Google Cloud 認定トレーナーが感じる、クラウドエースの「ここがいい!」



関根 泰(2021 年 1 月 中途入社)

事業推進本部 トレーニング事業部 部長


某某ソフトウェアメーカーの情報システム部門でマネージャーを務めていたが、Google Cloud 認定トレーナーを取得するため転職。2021 年、クラウドエースに活躍の場を移し、現在はトレーニング事業部でGoogle Cloudの学びの場を提供し、日本のクラウドエンジニア不足解消へ向けた活動をしている。趣味は木工・DIY で、自宅に鹿威しを備えた茶室をつくるのが夢。


 

Google Cloud 認定トレーナーになった経緯と、クラウドエースに転職した理由ついて聞かせてください。


Google Cloudトレーナーになったきっかけは、ソフトウェアメーカーの情報システム部門でマネージャーをしていたころにあったトレーナー募集に応募したことです。Google Cloud に興味があったのはもちろんですが、情報システムのマネージャーとして、新しい技術をキャッチアップし続けなければならないことに、少し疲れていた時期でしたので、

「トレーナーになればいちいち知識を更新しなくても、一度覚えたことを教えていけばいいだろう」

という、ちょっと後ろ向きな動機もありました。


Google Cloud のトレーナーになるべく転職したのち、ちょっと楽したいという思いでトレーナーになったと言いましたが、それがまったくもって見当違いであるということがすぐにわかりました。それまで自分が勉強してきたことがすでに周回遅れの知識だということを実感したんです。今はこれまでの人生でも、一番勉強しているような気がします。


Google Cloud の認定トレーナーの世界は意外と狭く、当社のメンバーとは、前の会社に在籍していた当時から交流がありました。競合相手ではありましたが、他のトレーナーがどんなトレーニングを実施しているのか興味がありましたので、積極的に質問や意見交換をしていましたね。そんなやりとりを経て、より本格的にトレーナーとして活動できる場に身を置きたいと考えるようになったことも、転職の理由のひとつです。





現在のお仕事について教えてください


トレーナーとしての業務をしながら、トレーニング事業部の運営を通じて、多くのお客様の課題解決へ向けた提案をしています。どちらかというと最近は部長として、マネジメントの方が主な役割になっています。トレーニング事業部とは、その名の通り、Google Cloud を活用してシステムの構築や運用をしたいと考える企業や、そのプロジェクトに関わるエンジニアの皆さんに質の高いトレーニングを提供するためのチームです。





仕事のやりがいや醍醐味、面白さを教えてください


プレイヤーとしては、お客様や受講者様と直接接し、それぞれの反応を直接感じることができることにやりがいを感じます。トレーニングを受講した方から「独学では分からなかったところが理解できた」「資格を取得できた」といった嬉しい報告をいただいたときのやりがいは本当に大きくて、この仕事をやってきて良かったなと感じますね。


一方、部長というポジションにも、チームのメンバーとともに戦略を立てながら目標を追求したり、他の部署のメンバーたちとも連携しながらお客様のビジネスを大きく前に進めるための提案を行うなど、いろんな楽しさを感じています。当社の各部署には、優れた人材が揃っていますので、彼らと「クラウドエースとしてどんなことにチャレンジするべきか」といった意見なども交換しながら、新しい枠組みをつくっていける喜びも大きいですね。



ずはり、クラウドエースならではの「働く魅力」はなんでしょうか?


Google との強固なパートナーシップを構築できている環境で働くことができるというのがやはり大きいですね。私自身も Google 本社のメンバーたちと定例でミーティングなどを行っていますが、世界的な企業のメンバーとアイデアを出し合いながら今後の戦略について話し合ったり、具体的な施策について考えていく過程で多くの刺激を受けています。圧倒的なスピード感や高い目標意識などに気圧されることもありますが、そんな経験が自分をブラッシュアップしてくれるという心地よさもあります。一方、日本の市場に合った戦略や施策など、こちらが長けている点についてはしっかりと意見を尊重してもらえるので、対等な立場でアイデアを交換できる楽しさなどもあります。互いにリスペクトし合える相手との仕事は、やはりやりがいがあります。



どんなときに、クラウドエースのコアマインド『H+HTTPS』を感じますか?


実は当社に入社する以前から、私が部長を務めるチームのメンバーには、「陰口はやめよう」ということを積極的に伝えるようにしていました。チームの雰囲気を良くしたいという意図はもちろん、マイナスな言葉はその場の憂さ晴らしにはなっても何の生産性もなく、長い目で見ればその人自身の成長をも阻害してしまうだけという思いがあったんです。


言いたいことは何でも言い合える関係でいられることは、それだけでチームや職場にとっては大きなメリットといえるでしょう。そんな思いからも、「正直さ」や「信頼」などを重視する当社の「H+HTTPS」というマインドには、シンプルに共感することができました。信頼しているから仕事を任せる。信頼されているから頑張ることができる。


「H+HTTPS」から生じるそんな好循環も、当社の強みだと思っています。




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