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システム開発統括部

システム開発統括部の役割と目指すところ

システム開発統括部(旧:システム開発部)は、クラウドエースの IT エンジニアリングを実行する部署となります。
 

エンジニアリングの質を高めることは、スマートに課題を解決するために必須であり、これが競争力の源泉となります。
こうした想いから、システム開発部に所属する一人ひとりのエンジニアが自身の能力を高めることで、組織全体として強くなり、お客様により高い価値を提供することを大切にしています。さらに、エンジニアの満足度が高くなる環境とは何かを考え、社員の意見に耳を傾けて、より働きやすい組織を構築していけるよう日々業務にあたっています。

 

また、SI2.0 という新しいシステムインテグレーションの形を掲げています。SI2.0 では DX (デジタルトランスフォーメーション)を行う上での課題と解決策を定義し、ユーザー企業も SIer も未来に向けて変わること、そしてその関係性もリデザインすることを目指しています。
SI の本質は「システム開発により課題を解決し人々の暮らしを豊かにすること」です。そのために、生産性の高いエンジニアになることを目指してます。

SI2.0 に必要な生産性の高いエンジニアの定義

SI2.0 ではエンジニアにも相互にコラボレーションする力が求められるため、

​「要望の本質を理解し、最適な手法をステークスホルダで合意を取り、最速で実現できる。」

Si2.0について

詳細は SI2.0をご覧ください。

上記のスキルを持ったエンジニアに最適な環境を与え続けることが必要だと考えます。
最適な環境は「ミスしないこと」より「チャレンジ精神」が重視され、エンジニアの労働観も「指示通りの作業を行う」から「チームで成果を出す」に変化するはずです。

組織・コミュニケーション

システム開発部は「ディビジョン」という単位で、それぞれの専門技術領域ごとに分けた組織にしています。ディビジョンとは、エンジニアの成長を促すための仕掛けだと捉えています。エンジニア自身が専門性を高めたい技術領域を定めることで、その技術領域を中心に能力を高めることができ、周辺領域の技術力もまた高められると考えています。こうして組織した各ディビジョンから、お客様のプロジェクト単位で適切なエンジニアをアサインすることでお客様の課題解決に取り組み、高い価値を提供することをめざしています。

※2024年1月から新体制となり、ディビジョン制から部署体制に組織変更しました。今後も事業拡大に伴って組織を拡張していく見通しではありますが、エンジニアの成長に寄与する体制づくりを継続して参ります)


エンジニア同士のコミュニケーションは Slack や Google Meet が中心になっています。また、ドキュメント作成は Google Workspace を活用して同時編集を行ったり、ソースコード管理には GitHub を利用したりするなど、リモートワーク下での分散開発を実行しやすいように設計しています。

専門技術領域別ディビジョン

バックエンド

フロントエンド
&
UI/UX

モバイル

データ/ML

SRE

Technical
Support

※2023年12月時点の体制図です。2024年1月1日から新体制に移行した為実態と異なる箇所があります。近日中に刷新します。

また、各ディビジョン内には、1 チーム 約 8 名のユニットを設置しています。ユニットはお客様プロジェクトのチームとは別で、各エンジニアの成長に寄与する活動を行っています。マネージャーとの 1on1 やメンバー同士のコミュニケーションもユニットの単位で行っているため、プロジェクトとは別の組織で技術的な質問をしたり、業務やキャリアに関する相談ができたりします。エンジニア同士の勉強会については、ユニットで行うものから誰でも参加できるようなものまであります。また、経験やノウハウを記事にして共有する文化や、Slack 上で質問が投稿された際に回答し合う文化など、考え方が近いエンジニアと一緒に成長できる環境があります。

システム開発部内 体制イメージ図

※2023年12月時点の体制図です。2024年1月1日から新体制に移行した為、近日中に刷新します。

CTOメッセージ

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クラウドエース株式会社の組織図

クラウドエースは事業推進本部と技術本部の2つから成り立っています。

マーケティング部

カスタマーサクセス部

アライアンス事業部

​業務推進部

GenerativeAI事業部

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