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今足りないことを素直に認められるから、成長できる



川合 彩生(2021 年 4 月 新卒入社)

事業推進本部 インサイドセールス


大学1年生時から美容メディアや生活情報サイト等の運営を行う企業の業務に、インターン生として参加。学生ながら、記事作成から新人教育まで、さまざまな業務を担当した。そんな経験から、「若いうちから裁量を持って働ける会社を選びたい」という思いが募り、一人ひとりの裁量が広そうなクラウドエースに入社。趣味は、音楽フェスやライブハウスに行くことやヨガ、映画鑑賞など。


 

クラウドエースを選んだ理由についてお聞かせください


学生時代は居酒屋や携帯会社などのアルバイトのほか、ある企業のインターン生として、美容や生活に役立つ情報などさまざまな記事を作成する、いわゆる「SEO ライター」をしていました。多くの人に役立ててもらえる情報の発信を目指して、面白い記事をつくるためのネタを集めたり、それに沿って記事を構成するのは楽しかったですね。その結果、大学生活の4年間を通じてインターン生を続けることになりました。通常の SEO 記事だけではなく、営業の方に依頼された PR 記事の作成をしたり、新人の教育係を担当したりと、学生ながら本当にいろんな経験をさせていただけたのもありがたかったですね。その経験から、就職先についても「若いうちから裁量をもって、いろんなことにチャレンジできる会社がいい」と考えるようになりました。


SEO ライター時代に Google の検索エンジンを調べたことをきっかけに、Google に興味を持ったことも理由のひとつですが、最終的にクラウドエースを選んだのは、若いうちからチャンスが与えられる会社だと感じられたから。


面接では営業部長と話したのですが、端々から社内の和気あいあいとした雰囲気が伝わってきました。そんなオープンな職場なら、自分のやりたいこともどんどん主張できそうだと思いました。





現在のお仕事について教えてください


私の担当はインサイドセールスです。自社イベントや Google 主催のイベントなどに出席登録した企業様や、顧客データの収集や分析などを行うためのプラットフォームである「CDP」の構築に興味をお持ちのご担当者様などに、電話等を通じてアプローチするのが主な役割です。


また、最近ではインサイドセールスを担うチームのマネジメント業務なども任されています。主に新卒で入社したメンバーや業務を委託する外部のビジネスパートナーの業務環境づくりを担当しています。具体的には、業務フローを整備したり、各種資料を作成したりと、さまざまなことをしていますね。みんながスムーズに業務に向き合えるようにするために、一人ひとりの「こうしてほしい」という要望も聞きながら環境をつくっていくのは楽しいですね。まだ入社して1年程度ですが、「若いうちから、裁量を持って仕事がしたい」という入社前の思いのままに働くことができています。





仕事のやりがいや醍醐味、面白さを教えてください


インサイドセールスをしていてやりがいを感じるのは、自分が取った新規のアポイントメントが実際に商談につながったときですね。もちろん、そこから受注につながると、うれしさは倍増します。努力がきちんと結果につながっていくのを感じることができると、自然とモチベーションも上がります。


この仕事では、いろんなお客様と会話をさせていただくことになります。ときにはそれぞれの企業が抱える悩みや課題、そして、それに対する担当者様の思いなどをお聞かせいただくことがあります。普段は聞けないような話が多いので、純粋に興味深いのはもちろん、別のお客様へのご提案などにも活かしていけそうな知識や気づきを得ることもあり、貴重な機会です。本心をお話いただけるのは、信頼いただいている証拠ともいえると思いますので、その意味でもうれしいですね。


また、自分たちで企画運営するイベントへ、多くの方にご参加いただけたり、そこでの交流がのちにアポイントメントの取得に繋がったりするのも、やりがいを感じる瞬間のひとつです。





仕事で印象に残っていることは?


やはり印象に残っているのは、はじめてアポイントを取ることができたときのことです。実はこの仕事についた当初は、電話でお話しすることに苦手意識を持っていました。そんな自分にインサイドセールスができるのかどうかという不安は、研修中もずっとありました。実際にはじめてのお客様との会話のときもとても緊張しましたが、なんとかお話を聞いていただくことができ、ほっとした気持ちになりました。そのときには商談には繋がらなかったのですが、後日、そのお客様から改めてご連絡いただき、最終的に受注いただくことができました。


その後も、電話に対する苦手意識はありましたが、その分しっかり準備して臨むよう心がけていました。それでも、お客様の質問にお答えできないことも少なくありませんでした。そんなとき大きな助けになったのが、OJT を担当していただいた先輩方の存在です。その場でフォローしてもらえるだけではなく、電話後はいつも改善点について具体的なアドバイスをいただいたり、良かったところをほめていただきました。先輩との振り返りが楽しかったおかげで、不慣れな業務にも前向きに取り組むことができました。




どんなときに、クラウドエースのコアマインド『H+HTTPS』を感じますか?


どんなときでも正直であればいい、という安心があります。上手くできないことや分からないことについて、誤魔化したり知っいてるふりをせず、その場で質問することができる環境が整っていることが心強いです。「今の自分にこの仕事はできない」ということも素直に認めることができる分、これからの成長に集中できているような気もします。また、前向きにチャレンジした結果に対しての失敗について、怒られたことは一度もありません。うまくいかなかったことについて、責めるのではなく、アドバイスしてもらえるので、モチベーションが下がるようなこともありません。こうした環境や雰囲気づくりの一つひとつが、H+HTTPSのマインドに繋がっているのだと思います。




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