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スキル向上の意欲を持つ人は、間違いなく成長が加速する環境です



藏持 直樹(2018 年 2 月 中途入社)

技術本部 システム開発統括部 バックエンドエンジニアリング部


IT業界に入る前は新聞販売店に3年間勤務。連日夜明け前からの新聞配達や、営業、集金などのハードワークで培った体力と精神力は、今も財産に。新聞販売店を退職後、職業訓練校でITエンジニアリングの基礎知識を学び、IT企業2社でSEとして経験を積んだ後、2018年にクラウドエースに入社。システム開発部のバックエンドエンジニアリング部に所属し、2022年からはマネージャーを務めている。趣味は仕事終わりに楽しむゲーム。


 

クラウドエースを選んだ理由を教えてください


前職のIT企業で働いていた2017年に、Google 主催のイベント「Cloud on Board」に参加したことがきっかけです。当時はGoogle Cloud が今ほど知られておらず、使い方を無料で教えてもらえる機会にひかれて同僚と一緒に参加しました。そのときの内容がとても面白くて、Google Cloud に関わる仕事をしたいと考え始めた頃に、一緒にイベントに行った同僚が先に会社を辞めてクラウドエースに転職。「良い会社だから来なよ!」と誘われて転職を決めました。


その同僚からは、クラウドエースではGoogle Cloud 認定公式トレーニングを社員は自由に受講できることや、Google Cloud 技術資格を取得するとお祝い金に加えて毎月の資格手当が出ることを聞いていたのですが、正直なところ入社前は「そんな良い会社、本当にあるの?」と半信半疑でしたね。でも実際に入ってみて、全部本当でした(笑)。転職して給料は上がりましたし、今までは憧れだったような先進技術を使って開発に携われているので、誘ってくれた同僚には感謝しています。





現在担当している仕事を教えてください


Google Cloud を利用したシステムのバックエンドエンド開発を担う部署に所属しています。このバックエンドエンジニアリング部は、システム開発におけるバックエンド領域全般が守備範囲で、私はエンジニアとして案件に直接入って、要件定義や設計、実装といった一連の開発業務に携わるほか、今年からはマネージャーとして労務管理業務なども担当しています。比率で言うと、現状はマネジメントとエンジニアリングが7:3くらいの割合ですね。このほかに、Google Cloud 認定トレーナーとして、Google Cloud の使い方をレクチャーするトレーニングの講師も務めています。





仕事のやりがいや醍醐味、面白さについて教えてください


マネジメントとエンジニアリングの両方に言えることですが、目の前の難しい課題にどう対処すべきか知恵を絞り、それを実行に移し、課題をクリアできたときにやりがいを覚えます。バックエンドエンジニアリング部には現在約 50 名のエンジニアが在籍し、経歴も考え方も人それぞれ違います。個々人が能力を発揮してのびのびと働ける環境を整えるために、マネージャーとして継続的に取り組むことはたくさんあって飽きがこないですし、正解がないからこその面白さもあります。


これまでで一番印象深い仕事は、Google Cloud 認定トレーニングの 1 つ、Professional Services Organization(PSO)のレクチャーで講師を務めたことです。当時はまだ国内で誰もやったことのないトレーニングメニューで、しかも初回として Google の社員さん向けに実施することになり、今までにない大きなプレッシャーを感じました。事前にできる限りの準備を重ね、「万が一失敗しても死ぬわけじゃない」と半ば開き直って臨んだレクチャーは、結果的に参加者から好評で、Google 社からも高い評価をいただきました。講師活動では日頃から、受講者同士がディスカッションしやすい雰囲気作りや、分かりやすい伝え方を意識して工夫しています。





どんなときに、クラウドエースのコアマインド『H+HTTPS』を感じますか?


普段から皆がコアマインドを大切に考え、互いを思いやりながら働くカルチャーが根付いていると実感します。『H+HTTPS』の中でも私が特に意識しているのは、「T」の 1 つ、 Thankful です。例えば業務中に相手に何かをしてもらったときは、「ありがとう」と必ず言葉に出して伝えるようにしています。感謝の気持ちとリスペクトを持って人に接することは、チームとして仕事をしていく上で欠かせないと思っています。社内の人間関係は、非常にフラットでカジュアル。誰にでも気兼ねなく質問をしたり意見を言ったりしやすい環境です。


フルリモート体制が浸透し、社員同士のコミュニケーションは基本的にオンラインになっています。部のマネージャーになって以降、メンバー間のコミュニケーションを促進するいろいろな取り組みも進めています。その 1 つが、誰でも気軽に意見や質問を書き込める場をオンライン上に設け、それに私が口頭で応えるという試みで、今のところ毎週投稿が途切れることはなく、手応えを感じています。今後は勉強会などの技術交流もより活性化し、部署全体のスキルの底上げにつなげていきたいと考えています。




クラウドエースに関心を持つ人にメッセージをお願いします


失敗を恐れずにどんどん前に進める人が、クラウドエースで活躍できるエンジニアだと思います。もちろん、案件を進める中では「失敗できない局面」はあり、そこはチームでしっかりとフォローし合います。一方で、各自が自由にチャレンジや試行錯誤をできる場面では、積極的に挑戦する姿勢が大切になります。クラウドエースでは Google 公式トレーニングを社内で受講できるほか、自己学習支援制度など各種の育成・研修の制度があります。能動的に学び続ける姿勢を持つ人であれば、間違いなく成長が加速する環境だと思います。


クラウドでのシステム開発経験があればベストですが、今いるメンバーも半数はクラウド未経験から始めています。クラウドの経験の有無を問わず、「Google Cloud でシステム開発をしてみたい!」という意欲や熱意を持った方のご応募をお待ちしています。




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