アプリケーション開発部

アプリケーション開発部の役割

吉積情報の IT エンジニアリングを実行する部署となります。

吉積情報の中心事業は、Google Workspace の提供を軸として、働き方改革の実現といったような価値を創造することです。そして、Google Workspace には多彩な API が用意されています。アプリケーション開発部は、それを活用したアプリケーションの開発を行うことで、 Google Workspace の価値を大きく引き上げる役割を担っています。

アプリケーションの実行基盤として、 Google Workspace のノーコードツールである AppSheet と、ローコードツールである Google Apps Script をメインに採用します。より柔軟なカスタマイズを用意する場合は、 Google Cloud の Google App Engine をはじめとするフルマネージドサービスを中心に活用します。

また、AppSheet のライセンス販売、トレーニング・レクチャー等の導入支援やテクニカルサポートも提供します。

さらに、お客様のみならず、社内の業務改善についても技術力を発揮し、価値創出に努めています。

【案件事例】

国際自動車株式会社の導入事例：何千ものタクシーと乗客を、スマホを振るだけでマッチング。リアルタイム性が求められるビッグデータ処理を Cloud Spanner で一挙可能に | Google Cloud Blog

株式会社TBSホールディングスが新型コロナウイルスワクチン職域接種の管理用に、Google Cloud のノーコードアプリ開発プラットフォーム AppSheet™ を採用しました。

【活動事例】

AppSheet 分科会〜解説 : サンプルだけでどこまでできる？ | GWS Japan User Group

【35分】ノーコードアプリ作成ツール「AppSheet」でタスク管理アプリを作る💡

【活用技術】

Google Workspace / Google AppSheet / Google Apps Script / Google Cloud / Google App Engine / Java / JavaScript / TypeScript 等

社内・部署でのコミュニケーション

基本フルリモートで業務を行っています。
技術的に集中してディスカッションやペアプロを実施したい場合などは、オフィスに出社するなど効率的な選択が可能になっています。
グループウェアはもちろん Google Workspace ですので、会議の議事録からちょっとしたタスク管理まで、Google ドキュメントや Google スプレッドシートを活用し、共同編集を前提に効率的に業務が進められています。

社内全体でもフルリモート前提のメンバーが多いため、社内会議は Google Meet によるオンライン開催がメインです。
週に一度全社員が集まる定例会議があります。可能であればカメラオンを推奨しており、メンバーの表情が確認できる数少ない機会です。
手短に自身の状態を伝え合うところからスタートするのですが、チャット欄が並行して盛り上がることもしばしば。
また同じように参加自由のオンライン飲み会も定期的に開催され、自由な空気で楽しめる場となっています。

吉積情報の Vision / Mission / Value

Vision

関係するすべての人の幸せを実現する

Mission

Google Cloud と心理的安全性による働き方改革を追求する

Value

チームコラボレーション

相互理解

質の良い選択

吉積情報では上記の Vision / Mission / Value を掲げており、すべての活動はこれらを常に意識したものとなるよう、日々努力しています。
キーワードとして心理的安全性や働き方改革を選択しています。
オンライン中心となった現在、物理的には人と人との距離が遠くなっている中でも、コミュニケーションのための様々な取り組みによって、心理的安全性の確保にも努めています。また、オンラインだからこそ、物理的に遠くにいるメンバーとも共に働くことが自然となりました。その中で、育児など時間的制約がある場合でも働きやすいよう配慮する等、社員の力が最大限発揮できるよう改善を続けるきっかけともなっており、実践しています。